苦労した転職活動の末に決まった内定。
新しい職場に対してワクワクする人もいれば、なぜかブルーになって落ち込んでる人もいるのではないでしょうか?
今回はそんな内定ブルーを起こしている方に対して、
私の転職経験のなかで感じたことを書いていきたいと思います。
転職の内定ブルーとは?
辛かった転職活動が終わって一息ついた時に、新しい職場で上手くやっていけるか不安になって、転職することに後悔してしまったり、不安に感じる状態の事を内定ブルーと呼ばれています。自分が選んだ転職先に自身が持てないのも該当しますね。
私も内定ブルーにも何回もかかっています。
それでも転職を重ねて無事に生きていますので、皆さんもご安心ください。
内定ブルーになってしまってる時の対処
ブルーになる事は自然な事だと受け入れる。
新しい環境に行くのだから不安になるのは当たり前ですよね。
小学校から中学に上がる時に不安になるのと同じです。
転職との違いは自分が決めた分、転職しなければ今までの生活が出来たのにと正直思う事はありますが、あえて飛び出す選択肢を選んだ自分を褒めましょう。
入社日になると内定ブルーは消える
入社当日を迎えて、職場に着くとブルーな気持ちはなくなります。
といいますか、もう後戻りできないので、ブルーになる余裕すらなくなります。笑だから、どうやって入社日まで、気持ちを落とす事なく過ごすかが大切ですよね。
意識を違う方向に向ける
不安な気持ちは考えれば考えるほど大きくなるもので、良い面も考えてみましょう。
・給与や休日などの待遇が良くなる。
・やりたい仕事が出来そう
・今までの辛い環境から抜け出せてリセットできる など
退職前に年休をまとめて消化できる方は、旅行など行くのもいいですね。
新しい仕事のことを考えてしまうのは仕方ない事ですが、積極的に悪い方向に向ける必要もないので、別の方向に意識を向けましょう。
それでも,辛いものは辛い
内定ブルーになっても、日常生活が問題なく出来ていれば合格だと思います。
新しい仕事に向けて、やる気満々の状態である必要はないです。
どうしようもなく辛い場合でも、震えながら過ごしても入社日はやっててくれます。
不思議なもので入社してしばらく経つと、あの時の不安な気持ちが嘘の様になります。
新しい生活が始まって、不安になる事も忘れます。
本などによく書いてある話ですが、実際に行動すると不安は少なくなりますよね。
なので少しの辛抱です。こうやって不安に思えるのも、転職に果敢に挑戦した結果です。
勇気を持って新しい場所に行くために不安に思う人も多いと思います。
不安と上手く付き合って、いい転職が出来るといいですね。
ありがとうございました。